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 〜演奏会案内・活動報告〜

活動報告・お知らせ





華やかな教会の中でのパイプオルガンの伴奏

 今回はパイプオルガンでの伴奏でした。初めてのパイプオルガンでしたが、中々これが難しい。というのも、パイプオルガン、確かに鍵盤はついているものの、実際にはこれは管楽器の部類に入ると私は思っています。色々なボタンがあったり、それをいじることで、音色もとても素直に変わってくれる。
 パイプオルガンにはピアノにはない難しさがあって、それは、残響音からくる、鍵盤を離す時の難しさ。下手に離すと変に聞こえてしまう・・・これがなかなかに難しい。

ただ、パイプオルガンを触れてよかったなと思える事は、音色が綺麗だな、と思えるピアニストや、偉大と言われている音楽家は、パイプオルガンを触って育っているのではないか、っと最近思ったことがあるからです。私の敬愛するルッツ先生も、元々はオルガンだし、ルドルフ・ヤンセン、チェロのパブロ・カザルスもオルガンをたしなんでいたそうです。教会でオルガンを聞く事、弾く事は滅多にないかもしれませんが、もし機会があったらぜひ聞いてみてください!音楽の幅が広がるかも!サクソフォーン奏者荒木さんありがとうございました!!

ちなみに、今回は結婚式場(写真は埼玉県土呂の、大宮アートグレースという場所です)という事で、控室がパーティーできるところ。
最初の3枚の写真で、パイプオルガン以外の立派なお部屋は、荒木さんと私の控室です!!おそらくこれ以上立派な控室はないだろう・・・あは(笑)
最後の教会の写真は上手く取れていませんが、こちらは、桜木町の教会です。色々な教会があったけど、全てにおいて、かなりこだわった造りをしていました。他にも、例えば、コンセントの電源や、クーラーのスイッチが、見えにくい、壁の下の方についているとか、こだわりを感じました。



 

 




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