本文へスキップ


   〜長い道のりのはてに・・・〜
      
様々な視点からの音楽


ー序ー

音楽という言葉を知らない、そんな人は今の時代そうはいないだろう。それも当然かもしれない、なぜなら、この言葉は先史時代においてすでに使われいてるからだ。一度は名前が聞いたことある、アリストテレス、プラトン、ピタゴラスなど、彼らも音楽の重要性について語っていたし、少し飛んでしまうが、13世紀ヨーロッパにおける大学設置において、自由七科という授業形態において、音楽は名を連ねている。

2000年を超える時の流れの中、音楽というものの見方や考え方は時代によって変わっているかもしれないが、こうして残っているというのはとても嬉しい事である。この項では、人々に愛され、2000年以上続いてきた音楽というものが、私たちにどんな影響を与えていたのか、また、与えられているのか。歴史、音楽理論、教育理論、プロの音楽家、そういった色々な物を通して、これからの音楽教育ほんの少しでも足しになれたらいいなと思っている。




ー遠い昔からー
ー2人からー
ーパブロ・カザルスというチェロ奏者ー
ー馬頭琴演奏会から!−
ーCDを聞くという事についてー
ー音楽は進歩するのか?という疑問についてー
ー『ラ』は果たして『ラ』なのかー
ー留学・ウィーンに来てからー
ーウィーンの他の学校・大学のシステムー
ー大学の授業ー
ーグーテンベルクが音楽家に与えた影響・日本語から見た音楽ー
ーグーテンベルクが音楽家に与えた影響・印刷文化ー
ーリズムという言葉ー
ー解釈についてー
ー先生と言う存在ー