これは2番の歌詞。先ほども書いたけれど、うろこの連中の箇所は、気づくか気づかないかというところで左手にスタッカートを付けている。その後の、右手は2番の滑らかな水面を表すように再びレガート。その際、丸印がついている部分から、この写真の切れ目の楽譜まで、フィンガーレガートを使って、で少しだけ、メロディーのようなものに味付けをしている。D−E−Fis−G−D−C−C−H−E−Aというように。
2番で大事なのは、魚たちは楽しそうに、幸せそうにしていることだと思われるので、私はレガートを使っている。
譜例1続き
譜例1の続きのこの小さな間奏部では、1番のようなアーティキレイションを使っている、マスたちがあちらこちらを跳ね回っている感じがでるかなぁと思ったので。
譜例2
3番の冒頭部。もしかしたら、曲を聞いてもらった感じだと、こっちの方がしっくりくる(アーティキレイションに関して)楽譜の書き方だったかもしれない。少しだけわかったのだけど自分のやりたい事を、譜面に書き起こす行為っていうのは、難しいという事がよくわかりました。歌が入ってきて、大地はものすごく美しい、の部分、私は全てスタッカ―ト、左手は、スタッカートだけど、テヌート気味に弾いています。
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